伝説の魔道書とシスターがさらわれた! 救出作戦の行方やいかに?
『法の書』 は伝説の魔術師が記した、天使を召喚することができるという驚異の魔道書。 その魔道書が解読法を知るシスターとともにさらわれた。 学園都市でぼけーっと日常を過ごしていた上条当麻には、まったく関係ない出来事だった…… はずなのだが、“不幸” にもその救出作戦に参加させられるはめに! しかも、この事件の犯人は 「天草式十字凄教」、つまり神裂火織が女教皇を勤めていた宗派らしい。 インデックスが所属するイギリス清教、今回の依頼主のローマ正教、そして神裂火織がかつてトップにいた天草式。 3つの魔術組織が上条当麻と交差するとき、驚くべき事実が明らかに! 科学と魔術のハイエンドストーリー第7弾!
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