アスキー・メディアワークス|B-PRINCE文庫 新人大賞

第6回 B-PRINCE文庫 新人大賞 結果発表
小説大賞 結果発表
小説大賞

優秀大賞

あらすじ

 笑えない。怒れない。泣けない。過去起こした事件によって表情を失ったカズイは、病弱で病院から出られない弟の心を慰めるために絵本を作り始める。
 挿絵師を探していたカズイは、北川(きたがわ)という傲岸不遜でとびきり魅力的な画家に出会う。美しいが心を感じない絵を描く北川の『未完成』な絵に惹かれて、カズイは北川に絵本の挿絵を描いてくれるよう頼む。だが、北川は「もう誰かのために絵は描かない」と言って、カズイを冷たく拒絶する。
 それでも諦め切れないカズイは、北川に接触し続ける。だが、距離が縮まるにつれて、胸の奥に隠していた互いの過去の罪を抉り出すことになり――。

特別賞

あらすじ

 養護施設で育った一也(いちや)は小学校二年生の時、当時二十三歳だった千早(ちはや)に引き取られた。一也は千早に惹かれるようになっていく。想いを打ち明けた一也だったが、告白は千早に受けとめられたものの受け入れられはしないまま、ふたりで過ごしていた。
 引き取られてから十年が経ったある日、一也は自分の実の親が実は殺人犯で、被害者が千早の両親だったことを知る。
 何故千早は一也を引き取ったのか? 疑問と罪悪感と恋心に苛まれた一也は、家を出て住み込みのアルバイトを始めるのだが……?

奨励賞

あらすじ

 離婚したばかりの井芹崇比古(いせり たかひこ)は、夜の公園で俳優・蒔嶋周(まきしま あまね)と知り合う。彼は、かつて大ヒットしたテレビドラマ『タウザー・テイル』のリメイク版の主役に抜擢されたことで役に悩んでいた。偶然にも井芹が『タウザー・テイル』の主人公・了介(りょうすけ)に傾倒していたことから、蒔嶋は彼の家に間借りして役作りを行いたいと言ってくる。離婚により孤独を強く感じていた井芹は、それを受け入れることに。「俺にしか演れねぇ了介であんたの本能を揺さぶりたい」と言う蒔嶋。ふたりの生活に慣れ始めたころ、蒔嶋が女性と親密そうに話しているところを見掛けた井芹は、胸の痛みを覚える。ドラマの撮影が終われば蒔嶋は家を出て行くだろう。井芹は自分の気持ちを押し殺そうとするが……。


あらすじ

 天羽(あもう)家当主である光子郎(こうしろう)と兄弟のようにして育った彩人(あやと)は、執事として光子郎に仕えていた。彩人は光子郎に早く幸せな結婚をして跡継ぎを作って欲しいと常々考えていたが、当の光子郎はとあるアイドルグループに傾倒し、その過ぎたアイドルオタクぶりに見合いは全て失敗に終わっていた。早く家庭を持つよう諭す彩人に、光子郎は「女性経験が無いので初夜が心配だ、夜の相手を務めてくれ」と頼み込み!?


あらすじ

 女形の名門に生まれた歌舞伎役者の藤(ふじ)。義理の兄であり、指南役でもある京一(きょういち)に恋とも憧れともしれぬ想いを抱いていた。女形の稽古をとおして恋心を自覚する藤。けれど京一は歌舞伎役者としての地位を奪った者として、藤に憎しみを抱いていた。
 女形としての最後の稽古は男に抱かれること。相手として選ばれたのは京一だった。冷たい態度で憎しみを吐露され、身体を無理やり奪われる藤。
 恋した人の憎しみを知り、傷心する藤に追い打ちをかけるように、京一には別の恋人がいるという噂が。慰めてくれたのは、以前から藤に恋をしていた従兄弟の雅樹(まさき)。彼は失恋を忘れさせようと優しく口説いてくれた。傷が癒されていくなか、雅樹に抱かれそうになる。けれど京一への想いが捨てきれなくて……!?

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